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2020-01-20

日本有数清流でドギー艇の進水式<赤木川/和歌山県新宮市熊野川町>


カヌーを新調、清流にてデビュー

ドギーと川旅を楽しむうちにより犬向けな乗り心地を目指して、いつかの夏にカヌー(カヤック)を新調しました。
それまで乗っていたカヌーは性能が良くて海や川など流れが無いところを漕ぐには良かったのですが、安定性に欠けるタイプのフネ。ドギーと川旅をするようになってからは、性能よりは安定性が欲しい。

というわけで、他に所有していたカヌーを売却するなど所持艇を整理。安定性が高く犬にとっても乗り易い シットオンタイプを新たに購入しました。

神川の宝庫・紀伊半島

水が有るのか無いのかわからないほどの透明感

飼主の赤木川との出会いは偶然、熊野古道を歩いていた時。
熊野本宮大社から南へ向かって一山・二山越えて、那智の滝で有名な熊野那智大社や青岸渡寺(せいがんとじ)を目指すルートに

「小雲取越(こぐもとりごえ)」「大雲取越(おおぐもとりごえ)」

と呼ばれる道がありますが、その小雲から大雲へ向かうのに一度下山して川を渡ります。それがこの「赤木川(あかぎがわ)」でした。一山越えた安心感を得るタイミングに、目の覚めるような透明感に満ち溢れている川の登場。疲れを忘れるほど感激したことを記憶しています。

このカヌーにとっては今回初めての進水。これからドギーと飼主を乗せて幾川も旅することになるであろう相棒。フネに川下りを覚えさせなければいけません。デビュー戦には自分が知る中でとびきりの清流を選択しました。

 

やってみたかった進水式

カヌーの舳先(へさき、バウ)にビールをかけて祈願

小さな進水式を執り行います。造船所の進水式ではシャンパンをかけたりしますね。無事に川旅を楽しむことができますように。

これまで所有したカヌーは全て中古で厳密な意味では進水済み。今回初めての新艇購入で正真正銘進水式を行うことができました。
が、カヌーは川なら石で船底をこすったり、海なら貝殻で傷がついたりするもの。個人的にはポリエチレンのカヌーであればお下がりが良いと思います。

 

赤木川カヌーツーリング

初めて乗るシットオンカヤック

新しい船は「シットオンカヤック」と呼ばれる、オープンデッキタイプ。デッキ内に空気空間がある構造なので浮力が高く、幅広なこともあって水の上でも非常に安定します。デッキが平たい構造も犬にとってはプラス。

難点はカヌー自体に重量があるので運搬に力が要ることと、アシが遅い。曲がらない。予想していたことですが、予想通りでした。俊敏や動きが要求される瀬や岩場へ行くと危険ですし、流れの緩い瀞場(とろば)や向かい風の時は漕ぐの大変なのが想像できます。

とは言え、今回はドギーが乗り易いカヌーであることを重要視しての乗り換え。一番気になっていた安定性を確保することができたので満足です。
そもそも自分の川旅自体、フネの上で缶ビール飲んだり、河原に上陸して流木拾って焚火するとか、ゆるやかカヌーツーリングが主体。目的に合ったカヌーにたどり着いた気がしました。

水量が豊富で変化もそこそこ

きれいな水であることは何事にも勝る魅力なのですが、いくら清流であっても川の水量が乏しければカヌーを浮かべて旅することができません。また、護岸工事等によって堰やテトラポッド山積みみたいな場所も、川下りには不適。

その点、赤木川はカヌイストが求める全ての条件が揃った「神川」
この気持ちよさに乗じて本当はカヤックonビールも楽しみたいところですが、この後で車の運転があるのでそれは我慢。別の機会で楽しむことにします。

 

カヌー犬ドギー、川旅教育中

光の角度によって川の水が青色に見えるのも魅力

赤木川カヌーツーリングを通じて、清流の魅力を教育中。
フラットデッキで安定性が高いと言っても、初めて乗るフネ。川に落ちてぬれねずみになりました。

 

赤木川


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