しまなみ海道最大の橋が架かっているのが来島海峡(くるしまかいきょう)ですが、その名前の由来になった島が同海峡に浮かんでいます。

世界一の潮流に浮かぶ村上水軍の末裔が暮らす島
来島(くるしま)
世界一早い潮流と称される来島海峡ですが、その激早の潮流「狂う潮」が転訛して来島の名称になったようです。
面積0.04㎢に人口数十人。現在の来島を眺めて世界的に名高い海峡の名を冠するほど存在感があるように思えないのですが、中世日本では村上水軍が来島を根城に対岸の小島(おしま)と合わせて来島海峡を航行する船舶の監視を行っていたため、来島は相当な存在感を持っていたことが考えられます。

波止浜(はしはま)
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来島(くるしま)
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小島(おしま)
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馬島(うましま)
来島へは四国側の波止浜港としまなみ海道・来島海峡大橋の橋脚が立っている馬島を行き来する定期船で渡航することが可能です。
波止浜港

今日は造船所のクレーンが波止浜港の象徴のような存在ですが、時代が変わっても、ここでは海が仕事場と言えます。海事都市を自負する愛媛県今治市ですが、そのルーツが波止浜の地と言えます。
波止浜港のシンボル・燈明台とドギー

この訪問時ではないのですが、以前ドギーと来島の隣にある小島へ行ったことがあります。明治時代に建てられた砲台などかつての軍事要塞を見ることができる島です。いつかそちらの記事も書かせて頂きたいなあと考えております。
燈明台について、その歴史等を詳しく掘り下げた記事をこちらのサイトで書かせてもらっています。
四国遍路 【愛媛県今治市】潮待ちの港「波止浜港」の江戸時代建立の大きな燈明台
https://pilgrim-shikoku.net/lighthouse-hashihamaport
同地の栄華が秘められた、波止浜の生き証人とも言える港のシンボルです。よろしければご覧ください。