鳴門大橋を望むこちらの海岸は潮が引くと足元の砂が締まった絶好のドッグランゲレンデになります。ドギーにとっては幼少の頃から慣れ親しんでいる海の一つです。
四国最北東端の浜
場所は四国の最北東端。見えている鳴門海峡大橋を渡ると淡路島。兵庫県に入ります。
近くには大塚国際美術館や渦潮観潮船の発着港。鳴門山に整備された鳴門公園では歩きながら眼下の渦潮を見ることができる渦の道など、数多くの観光資源が存在するエリア。
ドギーは観光地に行くことができないのでここに来る目的は海一択。
潮の流れが良いのか海岸が保全されているのか。ゴミがあまり落ちていないので安心してドギーを走らせることができます。
犬連れの場合こちらへの来るのは自家用車一択になりますが、横を通っている徳島県道11号鳴門公園線沿いにいくつか無料駐車場があります。
人間だけで訪れる場合は路線バス利用になりますが、市の中心である鳴門駅からはもちろん県のターミナルである徳島駅からもバスが発着しています。またバスの行先が大塚国際美術館・鳴門観光港・鳴門公園と同じ沿線なので、これらの観光地を回った後の寄り道にこちらの浜への寄り道も可能。停留場の「千鳥ヶ浜(ちどりがはま)」は「大塚国際美術館前」の一つ手前なので歩いてでも来れる距離です。
アウトドアには4リットルペットボトルが便利
犬種によりますが砂浜を走った場合うちのドギーは毛が長く砂が絡むので、
4リットルペットボトル×湯二本
バスタオル×二枚
を用意して浜から上がったら車に乗る前にドギーを洗って拭いてから、車に乗せるようにしています。
4リットルペットボトル自体は販売していない?気がします。うちは宿で料理酒として使用。その空ペットボトルが定期的に出るのでそれを取っておいてこんな場面で使っています。通常のペットボトルより丈夫でハンドルがついているので持ち運びも便利。アウトドアにも役に立ちます。
冬季限定、鳴門冬の味覚
千鳥ヶ浜海岸がある鳴門市の名産品の一つに牡蠣(カキ)があります。12月から3月頃までの冬限定の味覚ですが、このシーズンは付近の牡蠣作業所などで殻付き牡蠣の直売が行われます。産地ならではの不揃い品の販売の他、
L寸ともなると食べ応え十分で一皿1,000円くらい(時価)。安い!
瀬戸内海地域のマガキの旬は冬ですが全国的には年中牡蠣は出荷されています。