複雑に入り組んだリアス式海岸が特徴的な三重県南部。その中にひときわ突き出るように位置しているのが志摩半島です。
志摩半島の先にある美しい砂浜と岬の灯台
志摩半島先端の御座地区へは志摩エリアの中心部からの距離が約20km。自家用車なら問題の無い距離ですが公共交通機関利用の場合はバス利用になり少々不便があるように思います。
それもあってか海水浴で賑わう時期はともかくそれがオフシーズンになると訪れる人が少なく、大観光地である伊勢志摩エリアにあって落ち着いた風景を楽しむことができるように感じます。
御座白浜
美しい白砂と真っ青な海の色を楽しむことができる当エリア随一の海水浴場。夏の賑わいも良いですが海水浴で無ければオフシーズンの訪問もお勧めです。
天気さえ良ければ渚の美しさは盛夏と変わらないものがあるように思います。
御座岬
東の大王崎と比べて比較的容易に訪れることができる観光地にはなっておらず、空から岬を眺めてみても灯台へ向かう整備された遊歩道なども見当たりません。
灯台自体が樹木に覆われていているので仮にその場所へ行ったところで眺望はどうなのでしょう。空からのほうが岬とそこから続く志摩半島を眺めることができて良さが伝わるように感じました。
ドギーの御座白浜おさんぽ
ドギーにとってこれまでの三重県への旅は東名阪道など高速道路で通過するだけで上陸があまりなかった記憶なのですが、それがあって三重県に行くならばその先っちょと言える場所を訪れてみたくこの場所へ参りました。