徳島県には「吉野川橋りょう」の名称が付けられた鉄橋が何ヶ所か存在します。
案山子に見送られながらの鉄旅
・吉野川橋りょう、高徳線、吉成~佐古
・第一吉野川橋りょう、土讃線、三繩~祖谷口
・第二吉野川橋りょう、土讃線、小歩危~大歩危
・吉野川橋りょう、土讃線、箸蔵~佃 ※当動画
竣工:昭和4年(1929)
橋長:571m
こちらの架橋によって香川県と徳島県が線路で繋がりました。高徳線の香川と徳島が全通したのは昭和10年(1935)3月の事なので、土讃線のほうが少し早い時期だったことになります。
土讃線吉野川橋梁の開通によって吉野川右岸に先に開通していた徳島本線(現徳島線)と佃駅で繋がり、昭和10年(1935)の土讃線開通による高知県との路線整備へと続いていきます。
佃-※吉野川橋梁-箸蔵-坪尻-(香川県)
吉野川橋梁を過ぎると列車は大きく弧を描きながら県境の猪ノ鼻峠へ向かって徐々に勾配を上げていきます。ズーム機能を用いるとその坂を駆け上がっていく(駆け下りてくる)列車の様子を見ることができます。
鉄橋を渡る列車から見下ろす位置にある畑の一部に地元の方々が作られた案山子(かかし)が立ち並んでいて、乗客を楽しませています。こちらの鉄橋を渡る際は橋の西側にご注目ください。これからの時期であれば菜の花が咲き明るい車窓が一層華やかなものになります。