地図好きにとっては眺めるだけで行きたくなるのがサロマ湖。その地形もさることながら、まずはこの場所ならではの夕陽を堪能することにします。

湖の向こうへ沈む夕陽
北海道で最も大きい湖・サロマ湖。全国の湖沼の中でも第三位の面積を誇ります。地図的にはオホーツク海に面していると思いきや、26kmにも及ぶ長い砂州が海と湖を分けています。
古くから夕陽の名所として知られるサロマ湖ですが、その美しい風景が名前の由来になったカーリング日本代表選手が北京冬季オリンピックで活躍したことで、そのことが一層知られるようになりました。
今回はサロマ湖東部に突き出たキムアネップ岬にスタンバイ。沈みゆく夕陽を眺めました。