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そらうみ旅犬ものがたり

由利高原鉄道鳥海山ろく線<曲沢駅/秋田県由利本荘市>

山を横目に走る鉄道は旅情満点。地域のシンボルとなる山を横目に走るローカル線の駅をドギーと訪ねました。

由利高原鉄道のハイライトシーン・曲沢駅

 

由利高原鉄道鳥海山ろく線と鳥海山

称:曲沢駅(まがりさわえき)
所在地:秋田県由利本荘市
所属路線:由利高原鉄道鳥海山ろく線
開業年:平成元年(1989)

「由利高原鉄道(ゆりこうげんてつどう)」
前身は国鉄矢島線。秋田県沿岸と内陸の街を連絡する鉄道として敷設されるも全通を果たすことはできず、鉄道自体の存続も危うい時期を乗り越えて県や沿線自治体が出資する第三セクター方式の鉄道として昭和60年(1985)10月に誕生しました。
沿線には出羽富士こと鳥海山(ちょうかいさん/2,236m)があり、その北麓エリアを走ることが社名の由来。多くの区間でその秀逸な山容を車窓に眺めることができます。

どこを取っても素晴らしい景色ばかりなのですが、列車と山の風景を同時に眺めるならばこちら曲沢駅の前後が良いと観光協会の方に教えて頂きました。あいにくの空模様が残念なところですが冠雪した鳥海山をしっかり確認することができます。

 

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今回訪れた場所

曲沢駅(まがりさわえき)

日程

令和4年(2022)3月


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