アイヌ語で陸地の突端部を指す「シレトク」が語源の知床半島(しれとこはんとう)。豊富な自然に様々な動植物の営みの希少性が評価され、平成17年(2005)7月に自然遺産に登録されました。
地の果てで体感する雄大な自然
半島は付け根からの長さが約70kmありますがそのほぼ中央部を国道334号知床横断道路が横切っていて、雪が無い時期はウトロ(西側)⇔羅臼(東側)へ自家用車等で半島を横断することが可能。雄大な景色を堪能することができます。
駐車場と展望所があり気象条件が良い時には国後島の山なみを眺めることができます。
夏の知床峠は雲や霧が掛かることが多く、このような晴天時に来ることができれば幸運です。
知床峠とドギー
この時の旅はここからが帰りの旅路になったのですが、知床峠から高松に帰るまで5日要しました。