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2020-03-15

ほっこり落ち着く新しいゲストハウス前編<ゲストハウスUME/奈良県高取町>


UMEのオーナーさんと、そらうみ宿守&ドギー

そらうみにも来てくれたことがあるお知り合いが、奈良県高取町にゲストハウスUMEを開業しました。応援と研修を兼ねて、ドギーと訪問しました(犬はいつもの車中泊です)。

高取町の位置とゲストハウスの立地

宿は国道168号沿いの分かり易い場所

ゲストハウスUMEさんがあるのは、奈良県中部の高取町(たかとりちょう)
広大な奈良県。北に奈良市があって、南に橿原市(かしはらし)のようなイメージですが、橿原はもちろんUMEさんがある高取町でも奈良県全体で見れば真ん中より上。詳しくはgooglemapなどを引きでご覧ください。

高取町は奈良盆地の南端に位置する街。街としての知名度は近隣の明日香村(あすかむら)が圧倒的な知名度を誇りますが、その分こちらは落ち着いた街並みが広がっています。

お宿があるのは国道168号沿い。すぐ近くの「ローソン高取下土佐店」が目印です。お宿の前の道が交通量が多いので、自家用車で北側(橿原・明日香)から来る場合は早めにウインカーを点灯して、後続車に左折進入を行う旨を知らせましょう。
南側(大淀・吉野)から来て右折進入は、タイミングによってはなかなか曲がれず後続車が溜まる可能性があるので、あまりお勧めできません。

交通機関利用でも便利な立地

交通機関で訪れる場合は、近鉄南大阪線「壺阪山駅(つぼさかやまえき)」下車、徒歩約7分。距離こそ500m程度で遠くはないものの、駅からUMEさんまで交通量が多い道を歩いて来るので、行き来には十分注意した方が良さそうです。

自家用車は建物に横付け

車で来た場合の駐車場はこんな感じ。建物横付け、数台駐車できる広さがあって便利です。うらやましい…

来た時から悩まなくても良い事ですが、出る時は細心の注意が必要です。

 

女性らしい柔らかな飾りつけを見ることができる館内

玄関にはおひなさま

では、お宿に入らせて頂きます。玄関を開けるとこの時期だからかお雛様がお出迎え。

豪華七段おひなさま

こちらはオーナーさんがお母さまから受け継いだ、兵庫→大阪→奈良(※今ここ)と旅してきたお雛様だそうです。

お内裏様・お雛様

三人官女

五人囃子

右大臣・左大臣

←誰でしたっけ

入口側にテーブル、その奥に座敷のリビング

リビングが二つあるので、どちらかに先客が居て少し入り辛いなあと思う時も、ひとまず出て来易いと思います。
オーナーさんがその場か敷地内に同居型のゲストハウスなので、そこのところのハンドリングは安心です。平屋いいなあ。

奈良新聞に掲載された記事

ゲストハウス開業の経緯や、ゲストハウスを始めることになった高取町への想い等。こちらを予習していけば、よりUMEを楽しむことができるような、素敵な内容です。

宿泊者マップ

自分は香川県二番目の来訪者でした。

「令和1年11月11日のオープンで、まだ始めたばかり…」とご謙遜。大々的にPR活動を行っていない事や、このご時世を考えるとなかなかの船出なのでは、と思います。

ついつい「そらうみは…」と自分の宿のことが頭によぎるのですが、うちも去年くらいから関西勢さんの宿泊が多くなりました。第一位・愛知県、第二位埼玉県の2トップが独走していたのは何だったんだろう?と思えるくらい、昨今勢力変化があります。

師匠ゲストハウスのフライヤー発見

ほどほどのカモメさん。どこへ行っても目にします。さすがゲストハウス界の雄です。もちろん師匠であるゲストハウス40010さんのも。40010のボスはUMEさん来たのかなあ?まだだったら行く時はご一報ください。便乗します。

ゲストハウスって宿ごとに特色があって、そこへ行くこと自体が楽しみ・観光のような側面もあります。やみくもにフライヤー交換ではなく、実際に行ったり来たり連絡を取り合ったお宿さんとネットワークが広がっていくといいなあ。って思います。

 

UME周辺は史跡の宝庫

西国三十三所の札所がある街

大学時代に奈良県に居た自分にとって、県内全域が馴染みのバイクツーリングコースでしたが、卒業して離れてからは西国三十三所(さいごくさんじゅうさんしょ)の先達案内等でたびたび訪れています。

第6番札所壷阪寺(つぼさかでら、正式名称:南法華寺)は観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)を祀る寺院で、眼に霊験あらたかな観音さまとして知られています。沢市とお里の「壺阪霊験記(つぼさかれいげんき)」が有名。
高さ20m、天竺由来(=インド)の大理石造り観音像も見応え十分です。

壷阪寺 ホームページ

 

西国観音巡礼は「第7番岡寺(おかでら、正式名称:龍蓋寺)」「第8番長谷寺(はせでら)」と続いていきますが、次の岡寺は歩いて行くにしても無理のない距離。その道すがらには四神(ししん、東:青龍・南:朱雀・西:白虎・北:玄武)が描かれているキトラ古墳や、極彩色の壁画で知られる高松塚古墳。聖徳太子が生まれたとされる橘寺、蘇我馬子の墓とされる石舞台古墳など。

史跡巡りに関してはいくら時間があっても足りないくらい。UMEさんは明日香エリアの史跡巡りにおいて南端に位置しているので、始まりの場所・ゴール地点として、とても適した立地です。

※新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で、拝観中止や縮小が発生しています。訪問の際は事前にお調べください

豊富に用意されているパンフレット

高取と言えば日本三大山城の一つに数えられる「高取城(たかとりじょう)」が近年人気急上昇中。吉野に近いこの場所らしく、南朝方の武将が築いた城郭です。

その武将の名前は「越智邦澄(おちくにずみ)」。越智と聞いて真っ先に想像するのが愛媛県。しまなみ海道の四国側の起点となる今治市に行けば必ず耳にする名字・地名です。
高取の「越智氏」は源氏を出自とする武将のようですが、UMEさんがある場所の地名は「土佐」。オーナーさん自身がゲストハウス修行の日々を送った高知県の旧國名です。何かと四国に縁があるのかもしれません。

 

シェアの形で晩ごはん

この日の晩ごはんはオーナーさんとこちら二人、鍋を囲んでだんらんしました

UMEさんは素泊まりで夕食・朝食は付きませんが、日によってはゲストさんと料理を作ったり持ち寄るなど、晩ごはんを一緒に食べることがあるそうです。この日は猪肉があると事前にお知らせ頂くことができたので、同行のそらうみスタッフと三人で「シシ鍋」を作って食べました。

キッチンの使用が可能なので、イベント時や多客日でなければごはんを作って食べることも可能との事です。

 

続き

 

ゲストハウスUME


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